スポーツマウスガード
口腔内の保護とパフォーマンス維持を支えるオーダーメイド装置
「市販のマウスピースを買ったが、サイズが合わず喋りにくい・呼吸が苦しい」
「接触の激しいスポーツを行っており、歯の折損や口の中のケガを防ぎたい」
「瞬発力を発揮する際、強い食いしばりによる歯の摩耗や擦り減りを防ぎたい」
スポーツマウスガードは、単に歯を物理的な衝撃から保護するだけでなく、アゴの関節の保護や脳震盪(のうしんとう)のリスク軽減、さらには適切な噛み合わせの安定による姿勢維持や安心感の創出など、競技において多くの役割を果たします。
当院では、お一人おひとりの歯並びや噛み合わせに応じた精密な型取りを行い、違和感が少なくフィット性の高いスポーツマウスガードをご提供いたします。
当院で作製するスポーツマウスガードの4つの特徴
当院では、選手やお子さまが競技中にストレスを感じることなく能力を発揮できるよう、以下の特徴を備えたスポーツマウスガードを作製しています。
精密な型取りによる優れたフィット感と装着感
チームスポーツをはじめとする多くの競技では、試合中の選手同士の「コミュニケーション(声掛け)」や「安定した呼吸」が不可欠です。
当院では、歯科医師がお口全体の精密な型取り(印象採得)を行い、一人ひとりの歯列やアゴの位置関係に合わせたオーダーメイドで仕上げます。
お口の中にしっかりとフィットするため、会話のしやすさや呼吸のしやすさが維持され、競技中の違和感や位置のズレを最小限に抑えることができます。
競技や危険度に合わせて選べる「2つのタイプ」
当院では、プレイするスポーツの接触の激しさや危険度に応じて、「標準タイプ」と「プレミアムタイプ」の2種類のラインナップをご用意しています。
標準タイプ(1層構造・スタンダード)
1層(シングルレイヤー)構造の標準的な仕様です。
適度な厚みと適度な保護能力を備えており、比較的接触の少ないスポーツや、軽量感・動きやすさを重視したい競技に適しています。
プレミアムタイプ(2層構造・高保護仕様)
2層(ダブルレイヤー)構造により、衝撃吸収性と耐久性を高めた仕様です。
外部からの強い打撃や激しい接触(コンタクト)が想定される危険度の高いスポーツにお勧めです。
バリエーション豊かなデザイン(丸型、角型、柄物、チームカラー対応など)から好みに合わせて選択が可能です。
お子さま(ジュニア選手)への対応
近年では、少年スポーツや部活動、学校の体育授業や各種実習においてもスポーツマウスガードの着用機会や重要性の周知が進んでいます。
一般的な市販品でお口に合わないものを着用すると、違和感からスポーツそのものに苦手意識を持ってしまう原因になりかねません。
当院では、成長期のお子さまやお若いジュニア選手の歯並び・顎の発育に配慮したお子さま用スポーツマウスガードの作製を行っています。
2年間のアフターケア(歯型保管システム)
当院では、スポーツマウスガード作製時に採得した患者さまの歯型モデルを作製から2年間大切に保管しております。
万が一、激しいプレイによってマウスガードが破損・紛失してしまい、修理が困難となった場合でも、2年以内であれば再度型取りを行わずにスムーズな再作製(リメイク)が可能です。
大切な試合や大会を控え、再作製に時間をかけたくない選手をサポートいたします。
市販品(既製品)よりも歯科医院のオーダーメイドをお勧めする理由
スポーツ用品店やインターネット通販などで市販されているマウスガードは、お湯につけて自分で形を整えるタイプや、あらかじめ形が決まっている既製品が主流です。
しかし、専門的な適合性を備えた歯科医院のオーダーメイド製品とは大きな違いが存在します。
市販のマウスガードにおける課題とリスク
適合性の限界と位置のズレ
市販品は多くの方のお口に入るよう大きめに作られているため、個人の歯並びの凹凸や噛み合わせの高さに正確にフィットさせることが困難です。プレイ中に外れやすかったり、口の中で浮いてしまったりします。
呼吸困難や話しづらさ
分厚すぎたりお口に合わなかったりすることで、呼吸が妨げられたり、円滑な会話や指示出し(コミュニケーション)ができなくなったりします。
アゴへの負荷と噛み合わせの乱れ
正確な噛み合わせが考慮されていないため、食いしばった際にお口の一部だけに異常な力が加わり、顎関節症(アゴの痛み)を引き起こす原因になります。
集中力の低下
「外れそう」「収まりが悪い」という不快感から、競技中の集中力が削がれ、本来のパフォーマンスを発揮しにくくなります。
歯科医院(オーダーメイド)のメリット
歯科医院で作製するスポーツマウスガードは公的医療保険が適用されない自費診療となるため、市販品より費用は高くなります。
しかし、「正しいお口の位置に誘導し、正確な噛み合わせ面を設計する」ことで、歯やアゴへの保護機能、安心感、プレイへの集中力を高めることが可能です。
当院におけるスポーツマウスガードの作製フロー
ご来院からお渡し、アフターメンテナンスまでの標準的なステップをご説明します。
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- STEP 1口腔内検査・型取り
- まずは歯科医師によるお口全体の検査を行います。大きなむし歯や歯周病の強い炎症、あるいは重度の顎関節症が見られる場合は、安全にマウスガード使用いただくため、先にそちらの治療を完了させます。
お口の状態に問題がなければ、上下のアゴの精密な型取りを行います。
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- STEP 2微調整・お渡し(約1週間後)
- 型取りから約1週間後に出来上がったスポーツマウスガードをお試しいただきます。
実際に装着していただき、歯ぐきに当たる痛い部分や高さの不均衡がないかを確認します。噛み合わせの接触面を調整し、フィット感に納得いただいた上でお渡しいたします。その日のトレーニングや試合からご使用いただけます。
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- STEP 3定期メンテナンス・チェック
- 定期検診(3ヶ月〜半年に1回)の際に、スポーツマウスガードもお持ちいただき、噛み合わせのすり減り具合や変形、フィット感のチェックを行います。必要に応じて再調整や磨き直し、傷みの程度に応じた再作製のご提案を行います。
スポーツマウスガードの料金
当院のスポーツマウスガード作製は、公的医療保険が適用されない自費診療(自由診療)となります。明確で明瞭な価格設定を行っております。
※表示価格はすべて税込表示です。
タイプ分類 |
構造・仕様 |
費用(税込) |
特徴・お勧め競技 |
|---|---|---|---|
標準タイプ |
1層構造(シングル) |
¥11,000 |
軽量感があり動きやすい仕様。比較的接触の少ないスポーツ向け |
プレミアムタイプ |
2層構造(ダブル) |
¥12,500 |
耐久性と衝撃吸収性を高めた高保護仕様。激しいコンタクトスポーツ向け(デザイン選択可能) |
※作製前の事前口腔内検査(むし歯・歯周病チェック)費用は、保険診療(3割負担時で約¥1,000〜¥3,000程度)にて別途かかります。
※作製後2年以内の歯型保管期間中であれば、同型からの再作製が可能です。
よくあるご質問(Q&A)
- Q. スポーツマウスガードのお手入れ方法と保管はどうすればよいですか?
- A. 使用後は水道水で丁寧に洗い流してください。熱湯(お湯)で洗うと熱によって変形してしまうため、必ず水またはぬるま湯を使用してください。
洗った後は水気を拭き取り、変形や破損を防ぐために専用の保護ケースに入れて保管してください。
汚れやニオイが気になる場合は、専用のマウスピース洗浄剤のご使用をお勧めします。 - Q. マウスガードは何年くらい持ちますか?買い替えの目安は?
- A. 食いしばりの強さや練習頻度によって個人差がありますが、一般的な成人の場合で約1年〜2年程度が交換の目安となります。
咬み合わせ面がすり減って薄くなった場合や、穴が開いた場合、または成長期のお子さまで歯並びや骨格が変化した場合は、十分な保護効果を得るために再作製をお勧めいたします。
西中島南方で安全にスポーツを楽しむために
お口のケガを防ぎ、安心して全力を尽くすためのスポーツマウスガードは、アスリートやスポーツを楽しむ皆様にとって大切な防具の一つです。
海野歯科クリニックは、西中島南方駅徒歩1分という通いやすい立地にあり、お仕事やお買い物の合間、部活終わりの時間帯を利用して無理なく作製・メンテナンスを行っていただけます。
自分の競技に合ったマウスガードを作りたい
市販品でフィットせず困っている
どのようなお悩みでも結構です。
選手の安全とパフォーマンス維持を目指し、誠意を持ってサポートいたします。お気軽にご相談ください。